足場工事

くさび式足場

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足場工事の現場で多く使われているのがビケ足場です。低層から中層の建物まで幅広く使用できる優れた足場で、組立・解体が容易なことや敷地の狭い場所での組立ができるなど様々なメリットがあります。

くさび式足場は、部材の接続部分に、「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場のことです。布材・ブラケット等の部材に直接くさび付金具が溶接加工されています。ですので、ハンマー1つで組立ができ安全で素早く施工が実現できます。

単管足場

足場 (77)

「単管」と呼ばれる、直径48.6mmの鋼管を使って組み上げる足場です。単管にクランプという金具を接続し、さらにボルトで固定して組み上げていきます。

単管足場で使用するパイプには色々な種類があり、複雑な地形や高所の建物などにも使用できます。主に、くさび式足場(くさび緊結式足場・ビケ足場)が立てられない小規模な工事現場・狭いビル間での作業などに使用します。

組立てと解体にやや時間がかかります。一方、足場の形状の自由度が高いため、他の足場が使えない狭い場所でも組み上げることができます。

枠組足場

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多くの現場で使われている、最も一般的な足場です。

鋼管を溶接した作った建枠をメインに、脚注ジョイント・ジャッキ型ベース金具・床付き布枠・筋交い・鋼製布板といった部材を組み合わせて作ります。

主に建物の外壁に沿って設置され、軽くて強度が高く、組立てや解体も比較的簡単なのがメリットです。組立てにハンマーを使わないことから、組立て時の騒音もそれほど大きくありません。

吊り足場

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他の足場とは異なり、上から吊り下げるタイプの足場です。鉄骨の梁などに吊り材を設置し、吊り下げた作業床を支えます。橋梁やプラントなど、足場を下から組み上げるのが困難な場所でも設置できます。

他の足場に比べてやや設置の難しい足場となります。また、「吊り枠足場」と「吊り棚足場」に大別されるので、状況に合わせて使い分けることも大切です。

プラント工事

製缶工事

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製缶というと、アルミ缶やドラム缶を思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか?

製缶工事を具体的に説明いたしますと、鉄板や形鋼と呼ばれる、鉄やステンレスなどの棒状の鋼材を仕入れて切断・加工し、立体的に組み上げたものも製缶と呼びます。

鉄・ステンレスを主に使用し、プラントで使用されるデッキ(床・階段)やダクトなどを製作することも可能です。

溶接工事

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プラントにおける、鍛冶・溶接工事も行っております。

正確な技術・豊富な知識、そして現場での経験が必要となります。

たった一つの溶接ミスが、配管のつなぎ目に隙間を生み大事故につながるということを、常に念頭に置いておかなくてはならない責任重大な作業です。

一般溶接はもちろん、特殊な溶接についても対応できる知識や経験がございます。接合部品の材質や形状などに応じ、最適な工法を考えて、強度の高い構造物のための施工をご提供します。

定修工事

プラント8

プラント内におけるメンテンス業務や修繕業務も行っております。配管や溶接工事が必要な場合も、一貫して可能ですのでご相談ください。設備のズレや不備はどんなに小さくても後々、施設全体に影響を与えるトラブルの原因になりかねません。設備の点検から、劣化した設備の修繕・交換、設備の洗浄・改造などお任せください。

配管工事

プラント8

大規模な工場やプラント施設の各種配管工事に対応しております。冷温水配管、冷媒配管などの空調配管をはじめ、生産設備の蒸気配管など、各種配管の対応が可能です。各種プラント施設で経験を積んだスタッフによる高品質な施工で、生産設備の安定稼働をサポートいたします。

新設配管から、既存配管の更新工事、不要配管の撤去工事、摩耗・漏れ部分の補修工事等、配管工事全般におけるご用命はご相談ください。

重量物工事

運搬

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工場などの大型機器や大型の空調設備、各種機械設備、大型プラント機器、衛生機器などを「正確」に「安全」に運搬します。

重量物の移動や運搬をするために重量や形状、運ぶ経路など、事前にキッチリ確認し事前にキッチリ確認し、安心・安全に作業することを心掛けております。

単に「重い物を運ぶ」という言葉では表現できないくらいに、多くの技術が活かされています。

据付

運送 (63)

重量機械設備を搬入後、ほとんどの機械は組み立てたまま持ち込みができないため、組み立てを行い、決められた位置へ据付を行います。

数ミリの設置のズレが故障の原因にもなるため据付作業も繊細な技術が求められます。

搬入困難な現場では、お客様のご要望に沿い、搬入経路の養生及び足場組立など、作業しやすいように設置します。

解体

運送 (63)

新しい機械を導入するためには重量機械設備の撤去をする必要があります。

ほとんどはそのまま搬出することができないので、ある程度解体してから搬出します。解体工事は、新台の搬入・据付よりも危険を伴いますので安全第一を念頭に対応しております。

経験豊富なスタッフが搬入・据付のノウハウを生かし、解体から搬出まで安全第一を念頭に対応いたします。